あきふらり ~ブログ書くの、何ぶり!?~

うん年ぶりにブログを書き始めました

「One Night Re:Birth」@東京を観て来たハナシ(※イベントネタバレ有!)

初めてイトケンバンドを堪能して来た。

1night-rebirth.harmonics.co.jp

 

バンド編成のライブ、時折立って手拍子・腕振りするスタイルは久々のこと。終わって帰宅した時は正直ヘトヘトだったw 

杉田智和さんによって開演前案内がなされた時点から、「これは色々なことが起こるぞ…」と覚悟を決めてはいた。結局ライブ本編はその予感通りの展開で、演奏中のゲーム映像披露あり、各パートのソロプレイあり、「あの」ボイスパーカッションを聴ける楽曲披露もあり、サガのプロデューサー・河津さんのトークもあり(何と一般席からの降臨w)、、、と、随所に「いい意味で」サガファン泣かせな展開が待ち受けていた。

その中でも取り分け個人的に印象的だったは、ライブの1曲目とアンコールラスト。イトケンこと伊藤賢治さんによるキーボードソロプレイだ。あの最初と最後自分自身で引き受ける展開こそ、イトケンの「男気」を感じさせるプレイだったと思う。ラストの終わった瞬間、「25周年、本当におめでとう!」という想いがあふれ、拍手がやめられなかった。てか今更かもだけど、曲を作れて、演奏も出来て、凄いねイトケン。

 

4月にリリースされたアルバム「Re:Birth II -連-」の楽曲を中心に展開された今回のライブ。個人的には「この曲、原曲の方が好みだな〜」って思える曲も幾つかあったのだが、その意味では、「俺って昔どんだけ原曲にハマってたんだw」と。本ライブにて、イトケン楽曲に酔いしれて来た日々を再認識されられたのは言うまでもない。

楽曲で昨晩ツボにはまったのは、「バンガード発進!(ロマサガ3)」。いよいよ敵の根城へ向かうぞ!…と意気込む際に流れる楽曲で、サガシリーズの中でも特にロマサガ3にハマっていた人間としては、四魔貴族バトルの楽曲に匹敵するテンションアップ曲と言えた。数ある楽曲からよくぞ選曲してくれたな!と、興奮覚めやまないことこの上なしだった。ボイパ岸川恭子さんやヴァイオリン土屋玲子さんのプレイも見ごたえ抜群だった。てかさ、この楽曲でボイパ起用とか興奮させすぎでしょって!(笑)

 

以下、備忘録的なメモ。

 

~印象に残ったバック映像セリフ ベスト3~

3.ロマサガ2バトル1「パリイ!」

2.ロマサガ2ラストダンジョンのクジンシー「無視したな!」

1.ロマサガ3ラストバトル直前のエレン「サラ・・・ 帰ろう。」

 

~河津さんとのトーク中に披露されたサプライズ音源~

【個人的ツボ・・・サガフロ1のCM楽曲(30秒)】

かねてから大好きな楽曲だったので、音源披露に超感動! サガフロ1のプレイ時、アレに相当する楽曲をいつ聴けるのか…?という探求心のみでプレイし続けた思い出、忘れていません(聴けた瞬間、正直燃え尽き感があった 笑)。

 

~余談中の余談~

直近3か月で1本ずつライブ・コンサートの類に出向いているのだが、会場にいる人たちの年代がそれぞれ違っていて面白い。

○3月:藤原道山・SINSKE(尺八・マリンバ) → 自分より先輩の方がほとんど

○4月:フィンガーピッチングデイ(アコギ) → 老若男女勢ぞろい

○5月:イトケンバンド(TVゲーム) → 自分とほぼ同年代?

藤原道山・SINSKE辺りは、もっと若い年代(10代・20代)がいてもおかしくないようにも思うのだが、どうだろう。ある意味はっちゃけていて、若い人が見てもエネルギッシュに思えるハズなのだがなw

 

~ご参考~

ファミ通のサイトにリポート記事があがってました。仕事早すぎっ!w

www.famitsu.com